特殊工事

サイディング目地コーキング打換

サイディング目地コーキング打換

サイディング目地

サイディング目地コーキング打換

目地のコーキングを打ちかえる場合。考えなしに施工すると、後々大変です。
コーキングについての正しい知識と手順をご紹介します。長崎で塗装をお考えならグリーム・ホームへご相談下さい。

1. 旧コーキング撤去

1. 旧コーキング撤去

現在築13年ですがここのお宅は海が近い事もありサイディングの表面塗装も完全に風化し目地もパリパリの状態になっております。

カッターにて地道に切り落とします。30坪のくらいの2階屋でもコーキングだけで80Mはあるため真面目に切るとけっこう手が痛くなります。

2. プライマー(接着剤)塗り

2. プライマー(接着剤)塗り

コーキングの為の接着剤を塗布します。基本はボードの断面のみの2面接着が強度が強いのでたっぷり側面中心に塗布します。

3. コーキング注入・専用ヘラ押さえ・完了

3. コーキング注入・専用ヘラ押さえ・完了

新規のコーキングを注入します。今回は低汚染性で強度の強い外壁専科という(ホームセンターでは購入不可)を使用します。専用ヘラにて、面を整えてマスキングをはいで完了。

グリーム・ホームは、外壁色を同じ色のコーキングを作れます!

グリーム・ホームは、外壁色を同じ色のコーキングを作れます!

サイディングの塗装の場合、塗装後、目地のコーキングは年数経過と共に、若干縮みます。そうなった場合、目地の上の塗膜は収縮に耐えれず割れる事は構造上しょうがない事です。

1.コーキングの色が白、2.塗装の色が茶色だと、その場合1.の白色が目立ってきます。その為当店では左の写真のコーキング樹脂混合機にて上塗りの色に色あわせをします。

そうすれば、1.コーキング茶色、2.塗装色茶色が可能になります。*コーキングにも種類があります。

1.シリコーンシーラント 2.変性シリコン 3.ボンドコーキング 4.*ノンブリードコーキング(市販不可)等まだたくさんありますが、1の上には塗料をはじく性質がある為、屋内用向きです。 2は補修した箇所のみが年月経過と共に、黒ずんできます。(汚れを吸い 付ける為)3も塗料は密着しますが、耐久性に乏しいため、ちょっとした隙間埋め用です。4は「考える塗装屋」は使っています。強度もあり、ブリード防止材 なので汚れもつきません。

瓦(コーキング)止め

瓦(コーキング)止め

先日以前のお客様からご依頼があり古い木製テーブルを復元して欲しいとの事でした。当店で施工するにもかなり手間暇かかる為、実際は新規購入した方が安くあがる場合が多いのですが、「お金の問題じゃなく愛着の問題」と言う施主様の考え方に感銘を受けました。「なんとかがんばりましょう!」

1. 瓦(コーキング)止め開始

1. 瓦(コーキング)止め開始

瓦の左隅にもりつけます。

2. 専用ヘラ押さえ, 完了(半日で硬化)

2. 専用ヘラ押さえ, 完了(半日で硬化)

専用ヘラで面を整えます。

悪い例

2. 専用ヘラ押さえ, 完了(半日で硬化)

この様にL字で止めてしまうと、水の逃げ道がなくなる為、かえって雨漏れにつながる事がありますので、基本は上記写真位置の方が望ましいでしょう。

*よく施主様がご自分で瓦とめして重なりを全部密封していたり、ヘラで面押さえをしてない為全く接合していなかったりしますので、できれば専門家に依頼されたほうがよいでしょう

家具塗装(家具の復元)

家具塗装(家具の復元)

瓦止めは、良いやり方をすれば、台風対策やずれ防止にもってこいなんですが、勘違いなやり方をしている業者さん又は(ご主人様)をよく見かけますので瓦止めに対する考え方や手順をご紹介します。

1. 旧塗膜の剥離(剥離材にて)

1. 旧塗膜の剥離(剥離材にて)

まず、1.経年劣化で痛んだ旧塗膜(ニス)を剥離材を用いて浮かせる。
2.その後、大きめのヘラで剥ぎ取ります。
3.水洗いをして  4.ペーパー研磨

2. 日焼けしみ・カビ取り材塗り

2. 日焼けしみ・カビ取り材塗り

ペーパーをあて表面凸凹を研磨後状態旧塗膜を剥離した状態

1.カビ・しみ抜き材を吸い込ませます。
2.1時間後くらいに水洗い。
3.しみぬき後、表面ケバだちとりの為ペーパー研磨→乾燥させます。

3. 下地色付け、2液ウレタンクリアー中塗・上塗・完成

3. 下地色付け、2液ウレタンクリアー中塗・上塗・完成

旧塗膜を剥離した状態
下地の色を塗布後状態(このまま一日乾燥)
※まだ木目ぼやけてます。

1.吸い込み止下塗  2.2液ウレタンクリヤー(艶出し)2回塗りにて完了です。木目が生きてきました。

木部あく洗い・しみぬき

木部あく洗い・しみぬき

やはり玄関柱は家の顔である。
昔も今もそれは同じ。手間をかければ木材は蘇ります。

ちなみに・・・こんな感じになります。

施工前・施工後

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